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1枚の暑中見舞いハガキから

2011年08月09日

夕へ帰宅すると、職場の同僚から暑中見舞いのハガキが届いていた。
メールが当たり前の昨今にあって、ハガキは温かいとよく言うが、
確かに温かい気持ちになった。
特に何という文章ではないが、何度も読んでしまう。

なぜなのか。メールをもらって嬉しいことも沢山あるが、ハガキの
場合は嬉しいよりホッとする感覚に近い。
書いてある内容よりも相手の人柄、顔、話し方などなどを思い起こす量が
圧倒的に多いのである。
これは自分の中に想像力が働いている状態なのだと思う。
何かを生み出すオンの状態である。

ならば、職場内で社員同士が、紙一枚で幸せな気持ちになれるこの方法を
実践してみてはどうか。
やり方はいろいろあるが、例えば、相手の長所を書いた「ありがとうカード」を
毎月違った社員と交換するなどである。

「そんなの照れがあってできない」と言う方が多いかもしれない。
もし、あなたの会社に障がいをもった社員がいるなら、彼、彼女と共に参加する
プロジェクトにすると良い。
きっと、率直な気持ちを表現してくれ、周囲の人から照れを忘れさせてくれることと思う。

実践してみませんか?



  • Posted by 前田豊(社会保険労務士) at 07:23│Comments(0)
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