スポンサーリンク
介護ヘルパーのクレド
2012年02月22日
クレドは思想・信条を意味するラテン語で、日本では
社員の行動基準に使われていることが多い。
ホテルリッツカールトンが有名だが、今までは「特別」
な企業が創るものというイメージだったと思う。
でも、これから3年~5年で一気に変わってくるのでは
ないか。
社員がクレド(行動基準)を持つことは、もちろん会社の
サービスを良くするためのものではあるが、しかし社員
自身も大いに働きやすさを感じるはずである。
クレドをもつことは、会社が社員へ対して、働きやすい場
をつくるサービスだと思う。
例えば、介護ヘルパー事業所で、ヘルパーさんがクレドを
もったとしたらどうだろうか。ヘルパーの仕事に入る時、介
護の仕方に迷った時、心が折れそうになった時にきっと心
の支えになると思うのである。
月次ミーティングなどで、クレドを意識してヘルパー業務に
あたった気づきを発表できたりしたらなお良い。
そして、一番大きなことは、クレドを持つことでヘルパーとし
ての専門性に偏りすぎず、事業所の一員としての意識が
強まるのではなかいと思うのである。これは私の想像であ
るが。
良い介護事業所は、専門性に走りすぎずに、人間性を尊重
したマネジメントができている。クレドは、そんな良い事業所
になるための魅力ある道具なのである。
社員の行動基準に使われていることが多い。
ホテルリッツカールトンが有名だが、今までは「特別」
な企業が創るものというイメージだったと思う。
でも、これから3年~5年で一気に変わってくるのでは
ないか。
社員がクレド(行動基準)を持つことは、もちろん会社の
サービスを良くするためのものではあるが、しかし社員
自身も大いに働きやすさを感じるはずである。
クレドをもつことは、会社が社員へ対して、働きやすい場
をつくるサービスだと思う。
例えば、介護ヘルパー事業所で、ヘルパーさんがクレドを
もったとしたらどうだろうか。ヘルパーの仕事に入る時、介
護の仕方に迷った時、心が折れそうになった時にきっと心
の支えになると思うのである。
月次ミーティングなどで、クレドを意識してヘルパー業務に
あたった気づきを発表できたりしたらなお良い。
そして、一番大きなことは、クレドを持つことでヘルパーとし
ての専門性に偏りすぎず、事業所の一員としての意識が
強まるのではなかいと思うのである。これは私の想像であ
るが。
良い介護事業所は、専門性に走りすぎずに、人間性を尊重
したマネジメントができている。クレドは、そんな良い事業所
になるための魅力ある道具なのである。
Posted by 前田豊(社会保険労務士) at
00:11
│Comments(0)
NPOの働き方
2012年02月19日
今日は立川市にある、精神障がいの方を支援している
NPO法人ゆるらの活動報告会に参加させていただいた。
2時間ほどの報告会では、まず法人の変遷、今年の活動の報告。
今年は震災の影響で精神の障がいの方は体調を崩すことが
多かったとのこと。みんな厳しい中で生きているのだと改めて
感じた。
そして、4月から法人が始める新事業の紹介。精神障がいを
もった方の個別の要望(働く支援、働いている人の悩み相談、
コミュニケーションが上手くなりたい等々)に応じた支援を行う
とのこと。
小さな報告会だったけれども、ご利用者さんから職員への
感謝の言葉がでたり、終始温かい雰囲気だった。
私が強く思ったのはNPOの働き方の魅力について。
職員一人一人が自分が経営者のつもりで頑張っている様子が
報告会での発言の仕方、受付での立ち振る舞いなどから
ひしひしと伝わってくる。大きな法人では味わえない働き
甲斐だと思う。
福祉系サービスをしているNPO法人職員さんの年収は
大きな福祉法人の3/4位だと思う。
職員一人一人に任される権限は、大きな法人の2倍は
ある。
そこに、年収を超えた働き甲斐があるのだと思う。
働くことは、人の人生で大きな意味をもつ。
単に多くの収入を得たり、安定した働き方を求めるのが
幸せではない。そんな思いにさせていたけた、NPO法人
ゆるらの皆さんでした。
ありがとうございました。
小さな組織で輝いて働き、大金は得られなくとも、家族を
もって生活していけるスタイルを、社労士として追及していこう!
NPO法人ゆるらの活動報告会に参加させていただいた。
2時間ほどの報告会では、まず法人の変遷、今年の活動の報告。
今年は震災の影響で精神の障がいの方は体調を崩すことが
多かったとのこと。みんな厳しい中で生きているのだと改めて
感じた。
そして、4月から法人が始める新事業の紹介。精神障がいを
もった方の個別の要望(働く支援、働いている人の悩み相談、
コミュニケーションが上手くなりたい等々)に応じた支援を行う
とのこと。
小さな報告会だったけれども、ご利用者さんから職員への
感謝の言葉がでたり、終始温かい雰囲気だった。
私が強く思ったのはNPOの働き方の魅力について。
職員一人一人が自分が経営者のつもりで頑張っている様子が
報告会での発言の仕方、受付での立ち振る舞いなどから
ひしひしと伝わってくる。大きな法人では味わえない働き
甲斐だと思う。
福祉系サービスをしているNPO法人職員さんの年収は
大きな福祉法人の3/4位だと思う。
職員一人一人に任される権限は、大きな法人の2倍は
ある。
そこに、年収を超えた働き甲斐があるのだと思う。
働くことは、人の人生で大きな意味をもつ。
単に多くの収入を得たり、安定した働き方を求めるのが
幸せではない。そんな思いにさせていたけた、NPO法人
ゆるらの皆さんでした。
ありがとうございました。
小さな組織で輝いて働き、大金は得られなくとも、家族を
もって生活していけるスタイルを、社労士として追及していこう!
Posted by 前田豊(社会保険労務士) at
01:02
│Comments(0)
ヘルパー事業所の仕事管理のすばらしさ
2012年02月18日
ヘルパー事業所の仕事管理はすばらしい。
世の社長さんは知っているだろうか。
例えば、
・ご利用者さんのお宅に日々異なるヘルパーが入るので、
誰もが標準的な対応ができるように、介護方法をマニュア
ル化すべきところはきちんとされている。
・それでいて、「ご利用者様の状態は変化するのが当たり
前」との意識で、マニュアルを変えることをためらわない。
・訪問介護の気づきや反省を記録用紙に書く習慣がある。
施設介護職員と比べて一人で活動しなければならなら
ないことが多いためだろうか、ヘルパーは自分の仕事の
出来不出来に対する意識が高いと感じる。
もちろん、私が知っている通所、訪問施設は限られてい
るので、他に様々な場所があると思う。
思うところがある人、意見をください。
世の社長さんは知っているだろうか。
例えば、
・ご利用者さんのお宅に日々異なるヘルパーが入るので、
誰もが標準的な対応ができるように、介護方法をマニュア
ル化すべきところはきちんとされている。
・それでいて、「ご利用者様の状態は変化するのが当たり
前」との意識で、マニュアルを変えることをためらわない。
・訪問介護の気づきや反省を記録用紙に書く習慣がある。
施設介護職員と比べて一人で活動しなければならなら
ないことが多いためだろうか、ヘルパーは自分の仕事の
出来不出来に対する意識が高いと感じる。
もちろん、私が知っている通所、訪問施設は限られてい
るので、他に様々な場所があると思う。
思うところがある人、意見をください。
Posted by 前田豊(社会保険労務士) at
00:59
│Comments(0)
仕事の報酬は「仕事」
2012年02月17日
日曜日からずっとかかりきりだった仕事が
先ほど一区切りつきました。
素直に、気持ちいい!です。
こんな気持ちよさを、これからも一つ一つ
積み重ねていこうと思います。
そして、近い将来、知的障がいの方と一緒に
働いて、こんな気持ち良さを味わっていく、
それが私の目標です。
先ほど一区切りつきました。
素直に、気持ちいい!です。
こんな気持ちよさを、これからも一つ一つ
積み重ねていこうと思います。
そして、近い将来、知的障がいの方と一緒に
働いて、こんな気持ち良さを味わっていく、
それが私の目標です。
Posted by 前田豊(社会保険労務士) at
00:46
│Comments(0)
働く人の30人に一人は病んでいる?
2012年02月12日
働いている人の30人に一人は病んでいる?
クエスチョンマーク付きではありながら、この
ような情報に、新聞、ネット、人との会話等で
触れたことのある人が多いと思います。
働く場所がない、社会から必要とされないこ
とで、気持ちが病むのはわかります。
しかし、働く場がありながらも病んでしまう、
ギスギスとしてしまうのはなぜなのでしょうか。
労働条件が悪いから、正規の雇用が少ない
からと一般的には言われています。
でも、少し長い期間で考えてみると、例えば
戦後から10年間と比べて今の労働条件は
そんなに悪いのでしょうか。当時は雇用の
見通しなど考えられなかったのではないか
と思うのです。
もちろん、現代にあって、ギスギスとした会社
が多いのは事実で、私は社労士として従業員
を大切にするES経営を広めていきます。
しかし、働く側にも、もっと目の前の仕事にが
むしゃらに向かうことで、幸せを感じられる余地
があるのではないかと私は思っています。
そんな実践を、まず自分からしていきます。
ちなみに、障がいがあって、働くこと自体に支援
が必要な方は、胸を張って支援を受けるべきで
す。障がいのある方、障がいを途中で負って企
業を一度リタイアした方等が、支援を受けながら
働く楽しさ・厳しさを存分に味わえる、そんな世の
中を社労士として創っていきます!
クエスチョンマーク付きではありながら、この
ような情報に、新聞、ネット、人との会話等で
触れたことのある人が多いと思います。
働く場所がない、社会から必要とされないこ
とで、気持ちが病むのはわかります。
しかし、働く場がありながらも病んでしまう、
ギスギスとしてしまうのはなぜなのでしょうか。
労働条件が悪いから、正規の雇用が少ない
からと一般的には言われています。
でも、少し長い期間で考えてみると、例えば
戦後から10年間と比べて今の労働条件は
そんなに悪いのでしょうか。当時は雇用の
見通しなど考えられなかったのではないか
と思うのです。
もちろん、現代にあって、ギスギスとした会社
が多いのは事実で、私は社労士として従業員
を大切にするES経営を広めていきます。
しかし、働く側にも、もっと目の前の仕事にが
むしゃらに向かうことで、幸せを感じられる余地
があるのではないかと私は思っています。
そんな実践を、まず自分からしていきます。
ちなみに、障がいがあって、働くこと自体に支援
が必要な方は、胸を張って支援を受けるべきで
す。障がいのある方、障がいを途中で負って企
業を一度リタイアした方等が、支援を受けながら
働く楽しさ・厳しさを存分に味わえる、そんな世の
中を社労士として創っていきます!
Posted by 前田豊(社会保険労務士) at
01:05
│Comments(0)
営業行為につ営業行為について思うこと
2012年02月10日
私は、昨年11月に起業し、今のところ失敗ばかりだが
営業(販売の勧誘)をしてきたし、受けてもきました。
社会に出て11年間、ずっと団体職員の立場であたっため、
36歳の今になって初めて営業の厳しさを感じています。
でも、少し考えてみると、人が何かを得て、何かを失うのは
営業行為によって成り立つのです。古来の物々交換も、「こ
れいい物だけどどうだ、お前のそれと交換しないか」といった
営業によって始まったのでしょう。
営業は、人が生きていくために必要な行為であり、本当に良い
ものを人に届けるならば、ワクワクとする行為であるはずです。
改めて、人の本質的な行為に帰らせていただく幸せを感じなが
ら、頑張っていきたいと思います。
さて、本日、そして明日と、(有)人事・労務のES(従業員満足)
向上型人事制度セミナーを受講します。
社員の働き甲斐を引き出す仕組みとしての評価制度をつくること、
評価シートを社員の価値観で社員自身がつくっていくやり方を学
びました。
福祉施設あがりの社労士の私にとっては、
これは福祉施設の幹部は必要性を感じるだろう、
と強くお勧めできる内容です。
本当に良い物なので、セミナー内容を深く理解し
自分のものとして、福祉施設に営業します!
営業(販売の勧誘)をしてきたし、受けてもきました。
社会に出て11年間、ずっと団体職員の立場であたっため、
36歳の今になって初めて営業の厳しさを感じています。
でも、少し考えてみると、人が何かを得て、何かを失うのは
営業行為によって成り立つのです。古来の物々交換も、「こ
れいい物だけどどうだ、お前のそれと交換しないか」といった
営業によって始まったのでしょう。
営業は、人が生きていくために必要な行為であり、本当に良い
ものを人に届けるならば、ワクワクとする行為であるはずです。
改めて、人の本質的な行為に帰らせていただく幸せを感じなが
ら、頑張っていきたいと思います。
さて、本日、そして明日と、(有)人事・労務のES(従業員満足)
向上型人事制度セミナーを受講します。
社員の働き甲斐を引き出す仕組みとしての評価制度をつくること、
評価シートを社員の価値観で社員自身がつくっていくやり方を学
びました。
福祉施設あがりの社労士の私にとっては、
これは福祉施設の幹部は必要性を感じるだろう、
と強くお勧めできる内容です。
本当に良い物なので、セミナー内容を深く理解し
自分のものとして、福祉施設に営業します!
Posted by 前田豊(社会保険労務士) at
22:39
│Comments(0)
有期労働についての意見
2012年02月10日
本日は、社労士会の研修「有期労働契約の
留意点」を受講しました。
留意のポイントは、1雇入れ時、2期間満了時、
3契約期間の取り決めについてで、詳細は下段
に紹介します。
期間雇用者であっても、実態は期間の定めのない
社員と同等の勤務をしている場合は、期間の定め
のない社員と同等の扱い(特に契約更新時など)
をする方向にあります。
良い経営に労働条件の整備は欠かせません。
期間労働者に、きちんと労働条件の通知をして、
労務トラブルとは無縁な経営をしましょう。
でも本当に大事なのは、
雇っている期間中にどう働いていただくか
だと思います。
有期労働者も、その期間中は会社のために
一生懸命に働き、働くことで有期労働者自身
も成長できる、そんな関係ができれば良いで
す。
ES(従業員満足)の考え方を有期労働者にも
広めたいのです。
会社は、法律4割 × ES(従業員満足)6割
で良い経営ができると考えています。
福祉施設では多くの有期労働者が介護、介助の
仕事をしています。
法律4割 × ES(従業員満足)6割 で、
福祉施設の持続可能経営のお手伝いをして
いきます!
【有期労働契約の留意点】
1、雇入れの時
①期間雇用者との労働契約をむすぶ時に、更新
の有無を明示する。
②契約更新する場合がある、とした時は、更新す
る場合しない場合の判断の基準を示す
2、期間満了の時
③契約を3回以上更新、又は雇入れから1年を
超えて継続勤務している者を雇止める時は、期
間満了の30日前までに予告する。
④労働者が雇止めの理由について証明書を請求
したら、使用者は交付しなければならない。
3、契約期間
⑤使用者は、契約を1回以上更新又は1年を超えて
継続勤務している有期労働者の契約を更新する場
合は、本人の希望に応じて契約期間をできるだけ長
くするよう努める。
個人的には有期労働には可能性を感じています。
年限を決めて、自己のスキルアップをすることが
できます。
収入を得ることもできます。会社との交渉次第で、
副業や起業準備もしやすい。
その人らしい生き方、働き方のを創る有力な道具
だと思っています。
皆さまはどうお考えでしょうか。
留意点」を受講しました。
留意のポイントは、1雇入れ時、2期間満了時、
3契約期間の取り決めについてで、詳細は下段
に紹介します。
期間雇用者であっても、実態は期間の定めのない
社員と同等の勤務をしている場合は、期間の定め
のない社員と同等の扱い(特に契約更新時など)
をする方向にあります。
良い経営に労働条件の整備は欠かせません。
期間労働者に、きちんと労働条件の通知をして、
労務トラブルとは無縁な経営をしましょう。
でも本当に大事なのは、
雇っている期間中にどう働いていただくか
だと思います。
有期労働者も、その期間中は会社のために
一生懸命に働き、働くことで有期労働者自身
も成長できる、そんな関係ができれば良いで
す。
ES(従業員満足)の考え方を有期労働者にも
広めたいのです。
会社は、法律4割 × ES(従業員満足)6割
で良い経営ができると考えています。
福祉施設では多くの有期労働者が介護、介助の
仕事をしています。
法律4割 × ES(従業員満足)6割 で、
福祉施設の持続可能経営のお手伝いをして
いきます!
【有期労働契約の留意点】
1、雇入れの時
①期間雇用者との労働契約をむすぶ時に、更新
の有無を明示する。
②契約更新する場合がある、とした時は、更新す
る場合しない場合の判断の基準を示す
2、期間満了の時
③契約を3回以上更新、又は雇入れから1年を
超えて継続勤務している者を雇止める時は、期
間満了の30日前までに予告する。
④労働者が雇止めの理由について証明書を請求
したら、使用者は交付しなければならない。
3、契約期間
⑤使用者は、契約を1回以上更新又は1年を超えて
継続勤務している有期労働者の契約を更新する場
合は、本人の希望に応じて契約期間をできるだけ長
くするよう努める。
個人的には有期労働には可能性を感じています。
年限を決めて、自己のスキルアップをすることが
できます。
収入を得ることもできます。会社との交渉次第で、
副業や起業準備もしやすい。
その人らしい生き方、働き方のを創る有力な道具
だと思っています。
皆さまはどうお考えでしょうか。
Posted by 前田豊(社会保険労務士) at
00:05
│Comments(0)
NPOの働き方
2012年02月08日
今日はNPO法人の事務所移転のお手伝いをさせていただきまし
た。小さな事務所だけれど、新しい事業を始める思いがぎっしり
詰まっています。
大きな法人、老舗の法人で働くのも良いですが、小さなNPOには
思いを強くもって働ける良さがあります。志を同じくする仲間と勢い
をもって働ける良さがありますね。
色々な働き方ができる世の中は歓迎です。
志あるNPO法人の活躍を応援します!
た。小さな事務所だけれど、新しい事業を始める思いがぎっしり
詰まっています。
大きな法人、老舗の法人で働くのも良いですが、小さなNPOには
思いを強くもって働ける良さがあります。志を同じくする仲間と勢い
をもって働ける良さがありますね。
色々な働き方ができる世の中は歓迎です。
志あるNPO法人の活躍を応援します!
Posted by 前田豊(社会保険労務士) at
20:57
│Comments(0)
八王子福祉作業所にて
2012年02月08日
先月の1月25日(水)に、八王子福祉作業所にお邪魔して、
企業でよく行われている人事評価の体験を就労移行の利
用者さん・職員さんにしていただく企画を行いました。
いつも評価されている側の皆さんに、今日は評価する側の
気持ちを味わっていただいたのです。
特に就労移行の利用者さんは、時間中、一生懸命に私の話を聞いて
くださり、わからなければ質問をする、お礼をきちんと言う、等々
一緒にいて非常に気持ちが良かったです。
一緒にいて、良い気分にさせてもらえる、元気にさせてもらえる、
とても有難いことです。
もちろん、就労移行利用者の皆さんは、沢山のことを処理するのが
苦手だったり、動作がゆっくりだったりするから福祉施設でトレーニ
ングをしているのでしょう。しかし、彼ら彼女らの一生懸命さは、
企業に必ず好影響をもたらす!と肌で感じました。
業種を問わず、職場のリーダー、同僚の仕事配分しだいで十分に
働けるはずです。いや、それどころか、長期的に見て、彼ら彼女ら
がいる好影響で中小企業は必ず得をすると思うのです。
そんな実践を社労士として一社ずつ作っていきます。
八王子福祉作業所の皆さん、ありがとうございました!!
企業でよく行われている人事評価の体験を就労移行の利
用者さん・職員さんにしていただく企画を行いました。
いつも評価されている側の皆さんに、今日は評価する側の
気持ちを味わっていただいたのです。
特に就労移行の利用者さんは、時間中、一生懸命に私の話を聞いて
くださり、わからなければ質問をする、お礼をきちんと言う、等々
一緒にいて非常に気持ちが良かったです。
一緒にいて、良い気分にさせてもらえる、元気にさせてもらえる、
とても有難いことです。
もちろん、就労移行利用者の皆さんは、沢山のことを処理するのが
苦手だったり、動作がゆっくりだったりするから福祉施設でトレーニ
ングをしているのでしょう。しかし、彼ら彼女らの一生懸命さは、
企業に必ず好影響をもたらす!と肌で感じました。
業種を問わず、職場のリーダー、同僚の仕事配分しだいで十分に
働けるはずです。いや、それどころか、長期的に見て、彼ら彼女ら
がいる好影響で中小企業は必ず得をすると思うのです。
そんな実践を社労士として一社ずつ作っていきます。
八王子福祉作業所の皆さん、ありがとうございました!!
Posted by 前田豊(社会保険労務士) at
01:21
│Comments(4)