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3年目に起こること

2012年07月27日

先日お話しさせていただいた障がい者雇用をしている事業主様は、
障がいがある社員に細かな指導はせず、「3年経てばなんとかなる」
と大らかに構えていらっしゃる。

労働時間の変更など細かい体調管理に気を配ってあげて、その間助
成金(特定求職者雇用開発助成金)を活用しながら気長に待ち、社
員の能力開花を待つという姿勢だ。

前にお話しさせていただいた社長さんも、やはり3年目に奇跡が起きた、
と言っていた。


人間というのは、3年努力し続けると、何か発揮できる潜在能力をもっ
ているのかもしれない。私はバレーをずっとやってきたので、3年目
の成長をバレーから教えてもらってきた。だから、障がいがある社員
の3年目の成長が良くわかる。



日本人の半分が、「3年努力し続けると何か変わる」、と本気で取り組
んだら、日本が元気になると思う。障害者雇用は、そんな人間の可能性
を教えてくれていると思うのである。


3年目に起こること








写真は、カルピスソーダソルティレモン(塩)。ナイスアイデアですね。
3年考えたのかな^^  



  • Posted by 前田豊(社会保険労務士) at 23:33│Comments(0)
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