役割の徹底と周囲への気配り
2011年07月18日
今日は、ある繋がりで劇団公演の舞台裏の手伝いをさせてもらった。
普段何々できない経験であり、普段見ぬ世界に驚きの数々だった。
キャストも含めて全員で道具搬入から後片付けまでやっている30名位
の小さな劇団だった。
近くに居て強く感じたのは、役割分担が非常に細かく決められていながら、
周囲にも気を配る姿勢が皆に浸透していたこと。
例えば、公演中に幕が下りて次の舞台を設置する時には、誰がどの道具を
移動するのかまで細かく決められていた。
しかし、自分の担当する道具だけでなく、他人が道具移動に手こずってい
ると瞬時に手を貸す姿も見られた。
その場にいて、緊張感のある良い雰囲気で、この劇団の良い文化として
定着していると感じた。
私の障がい者施設でもぜひ見習いたいものだ。とかく一人で仕事を抱えて
しましがちだが、役割分担をきちんとすること、そして分担して終わりでなく、
進行具合を気にかけられる人になることを、まず自分から実践していこう、
そんな初心に帰らせてもらった時間だった。
普段何々できない経験であり、普段見ぬ世界に驚きの数々だった。
キャストも含めて全員で道具搬入から後片付けまでやっている30名位
の小さな劇団だった。
近くに居て強く感じたのは、役割分担が非常に細かく決められていながら、
周囲にも気を配る姿勢が皆に浸透していたこと。
例えば、公演中に幕が下りて次の舞台を設置する時には、誰がどの道具を
移動するのかまで細かく決められていた。
しかし、自分の担当する道具だけでなく、他人が道具移動に手こずってい
ると瞬時に手を貸す姿も見られた。
その場にいて、緊張感のある良い雰囲気で、この劇団の良い文化として
定着していると感じた。
私の障がい者施設でもぜひ見習いたいものだ。とかく一人で仕事を抱えて
しましがちだが、役割分担をきちんとすること、そして分担して終わりでなく、
進行具合を気にかけられる人になることを、まず自分から実践していこう、
そんな初心に帰らせてもらった時間だった。
Posted by 前田豊(社会保険労務士) at 23:33│Comments(0)