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共感資本を創り出す「障がい者作業所体験プログラム」

2011年05月14日

「共感資本」とは、企業のCSR(社会貢献)や従業員満足度を高める
取り組みから生み出される企業ブランドだ。

これからの世の中、モノ、カネが第一主義の企業に希望をいだけるだろうか。

私は、世の人やそこで働いている社員からの「共感」を第一の資本として
成長できる企業経営に夢を感じている。

企業の共感資本を高めるプログラムの一つとして、
社員研修やボランティア休暇を使っての「障がい者福祉作業所体験プログラム」を
将来的に進めていきたい。

障がい者福祉作業所では、障がいのため企業への就労が難しい成人が作業(仕事)をする。

世の人が一歩福祉作業所に入ると、その仕事に対する一生懸命な取り組みに
ぐっと心を動かされると思う。
現実に私がそうであったし、福祉作業所を見学する多くの人から
このような感想をいただける。

これは体験してみなければわからない世界であり、時間がかかると思うが、
つよい気持ちを持って取り組んでいきたい。

結果を残せる日を夢見て頑張ろう!



  • Posted by 前田豊(社会保険労務士) at 15:47│Comments(0)
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