たまりば

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仕事の創る!

2014年02月07日

こんばんは。福祉社労士の前田です。



本日も、何だかんだと、23時前までの仕事になってしまいました。(要領が悪いだけ
なのです、、、。)



仕事について書かせていただきます。

仕事は、与えられるものではなく、創っていくものだと思います。

本当にやりたいことを仕事にできるのは、何にも代えがたい幸せです。人は生きてい
る時間の多くを仕事に費やすからです。



私は10年間、福祉業界でサラリーマンをさせてもらいました。

その後、社労士として独立し、今、2年と少し経ったところ。本当にやりたい仕事と
はまだまだ遠い毎日です。でも、志をもってやり続ければ、必ず求める働き方を実現
できると信じています。



社労士として「働きやすい福祉施設づくり」を進めながら、自分でも福祉事業所を立
ち上げて、早朝夜間の訪問介護、移動支援など並行してできたら幸せですね。頑張ら
ねば。



こと、福祉施設をみても、元気な事業所は、スタッフが自分で働き方をつくっていけ
る側面支援が上手だと思います。



スタッフのキャリアの一定期間は事業所のために惜しみなく力を発揮してもらいつ
つ、自社に留まらないチャレンジを応援しています。



例えば、ある訪問看護ステーションでは、「専門的な設備のある病院に務めたい」な
ど向上心のあるチャレンジを、喜んで受け入れています。また、あるデイサービスで
は、介護職から、ネクタイを締めて営業するような転職をしたい希望があったら、介
護の経験が活かせないか、一緒に考えた上で送り出してあげます。



それから、兼業(Wワーク)を積極的に認めることで、スタッフの夢と福祉業の両立
を応援している事業所があります。



もちろん、人が抜けたりWワークで短い時間だけ関わってもらうには、大勢で仕事を
共有する仕組みが不可欠です。



マニュアル化できるとことはしっかりすること、そして仕事の気づきはより積極的に
共有する意識づけ、などの日々の業務をより徹底していく必要があります。



ただ、スタッフの転職支援やWワーク支援が上手な事業所では、あまりギスギスと
日々の業務を縛らなくても、仕事の情報を共有する風土があるように思います。



これは、やりたい働き方をつくっていけるワクワク感が、決して仕事を一人で囲うの
でなく、共有できる風土を創っているのだと思います。

人は、本当にやりたい仕事に向かう時には心が広くなるものだと、自分を振り返って
も思うのです。



逆に言うと、仕事を共有する対話の風土を創りたいのであれば、スタッフがしたいと
思う働き方を支援することに重点を置いたら良いのかもしれません。



人材難と言われて久しい福祉業界ですが、ワクワクする仕事の仕方を、志を共有でき
る事業主様と共に創っていきます!





  • Posted by 前田豊(社会保険労務士) at 01:48│Comments(0)
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